コラム執筆 辻中 公

2017年01月01日

ママに贈る魔法のメッセージ

正しいお箸の持ち方は幸せな子になる魔法

日本の古き良き躾(しつけ)、昔から伝わる智恵を伝承している大和躾(しつけ)伝承学師の辻中公(つじなか くみ)です。

今回は「正しいお箸の持ち方は幸せな子になる魔法」をお伝えします!

日本の茶道・華道・書道・剣道・柔道など、「道」のつくものは特に、「型」を大切にしています。「型」を通して、意味を伝え残すためです。今回は幸せな子になることを伝えている「お箸の持ち方」を紹介しますね。

お箸の正しい持ち方は、まず親指と人差し指だけで1本をしっかりと持ちます。親指はお父さん指、人差し指はお母さん指、その二つでしっかり持つことで夫婦の協力が強固になることを表します。そして、もう1本は中指以下ほかの指に添わせるだけです。家族が力を出すには、お父さんとお母さんの協力と子どもたちはその姿に寄り添うことが大切だという智恵を、お箸の持ち方で伝え残しているのです。

幸せな子になる魔法は、家族が協力することです。

その家族は、父子家庭や母子家庭なら、おじいちゃんやおばあちゃん、地域の力を借りることが大切です。子どもをみんなで育てる、困ったことは相談し合う助け合うことが出来るのですよ、とお箸の持ち方は教えています。

将来子どもが困ったときに、相談するひとを作っておくことが大切です。
また親の私たちも、一人で悩まず相談してよいのです。

こんな風に「正しくお箸を持つ」には意味があるのです。
今からお箸の持ち方を教えていくときに、
「お父さんとお母さんが仲良くなるためのおまじない」と言ってあげるのもよいでしょう。
むやみに怒鳴って正しい持ち方にさせるのは、つらい思い出になるので気をつけてくださいね。

このお箸の持ち方はそのまま1本を縦に持つと鉛筆や筆の持ち方になります。
正しいお箸の持ち方は、そのまま鉛筆の持ち方にも繋がるのです。

正しく持つには親指と人差し指の力が強くなければいけません。言い換えればお父さんとお母さんの協力の力が強くなるのです。
子どもにとって嬉しいことは、両親がみんなと仲良くしていることです。
夫婦、祖父母、地域と仲良くしている姿を見ているだけで幸せになります。
お箸を正しく持つ「型」は、そんなことを教えているのです。

もし、以下のような持ち方になっていたら、少し生活に気をつけてみましょう

全部の指でじゃんけんのグーの形で持っている場合

夫婦の仲が良いところを子どもに見せてあげてください。

お父さん指だけが飛び出して握っている場合

お父さんを立てて、おかずを一品増やすなど、子どもに旦那様を尊重している態度を見せてあげてください。

お母さん指だけが飛び出して握っている場合

子どもにかかわる時間を増やしてたっぷり愛情をかけてあげてください。

大和躾(しつけ)伝承学師  辻中公(つじなかくみ)

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