コラム執筆 辻中 公

2017年04月01日

ママに贈る魔法のメッセージ

「改善力の魔法!」

日本の古き良き躾(しつけ)、昔から伝わる智恵を伝承している
大和躾(しつけ)伝承学師の辻中公(つじなか くみ)です。

今回は「改善力の魔法!」をお伝えしますね!

子どもに伝えてあげたい財産は「改善力」

子育てが楽しい!わくわくする!と感じる方。
辛い!苦しい!ヘトヘトと感じる方。

そこにはどんな違いがあるのでしょうか?

子育てをするときの自分の考え方と、対人関係、自己発展は似ています。何故かと言うと、直面した出来事にどう向き合うかを問われることが同じだからです。そうです。子育ては自分育てです。

あなたは、直面した出来事にどう向き合っていますか?

最近の子育て事情は、情報が氾濫し子育て本が沢山出ていますので育児書通りにならないと不安になる親御さんがとても多いのです。もうそろそろ授乳時間が6時間空くと本に書いてあるのに、うちの子は5時間だけど、大丈夫かしら?
もうそろそろおむつが取れる時期だと育児書に書いてあるのに、うちの子はおむつが取れないけど、大丈夫かしら?
育児書が悪いとは言いません。子どもの発達の目安にするのには役立ちますが、お母さんが不安になり、育児書に翻弄されるのは良くありませんね。
また、子どもの離乳食や食事タイムでは、子どもに食卓をグチャグチャにされたくないと、お母さんが口に運ぶだけで子どもには一切食事を触らせなかったり、おむつを取るのが面倒だからと、「おしっこ」と子どもが言っても無視したりと、自分中心に子育てする親御さんも増えています。

もう少し大きくなると、子ども同士の喧嘩に親が入り込んだり、うちの子は走るのが遅いので順位はつけないで、リレーの競技は中止してなどと言い出す親御さんもいます。

子どもに必要なことは「改善力」です。

あなたは直面した出来事に不安になり過ぎたり、自分中心で考え過ぎたり、口をはさみ過ぎたりしていませんか?子どもたちにとっては毎日が新しい出来事ばかりです。失敗したり、悩んだりしながら1つずつ智恵をつけていくのです。困難に立ち向かい乗り越えた数だけ成長するのです。その改善し乗り越える機会を取り上げてはいけません。どうやったら上手くいくだろう?自分で考え行動する。周りの人に聞いて行動する。自分と周りの繋がりを感じ行動することは、子ども達にとって大切な改善力となります。

子どもが改善力を身につけるために親が出来る事は

  • 困難に立ち向かっていることを見守ること
  • 失敗した姿も丸ごと受け入れる包容力を持つこと
  • 子どもの乗り越える力を信頼すること
  • 時には優しい言葉をかけたり、手を貸してあげることも大切ですね

改善力がないと無気力、不安定なお子さんになってしまいます。子どもに残してやるのは自分で生き延びる智恵を学びとる力「改善力」です。それは他には変えられない財産になりますよ。

 

大和躾(しつけ)伝承学師  辻中公(つじなかくみ)

コメントを残す



コメントは直ぐに反映されませんのでご容赦ください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。


PageTop