コラム執筆 辻中 公

2018年01月01日

ママに贈る魔法のメッセージ

家族の絆が深まる魔法!

日本の古き良き躾(しつけ)、昔から伝わる智恵を伝承している大和躾(しつけ)伝承学師の辻中公(つじなか くみ)です。
今回は『家族の絆が深まる魔法!』をお伝えしますね!

あったら窮屈だけど、なくなると困るものは何だと思いますか?
「ルールや約束事」です。
自由に生きるためには、「ルールや約束事」は不自由のかたまりのように感じている大人も多くいます。
しかし、子ども達に、
・夜は歯磨きをしようね
・こぼさないように食べようね
・車に気をつけて横断歩道を渡ろうね
・順番に並ぼうね
・おしっこは、トイレでしようね

と、「ルールや約束事」を教えます。

なぜなら、「ルールや約束事」は、みんなが気持ちよく過ごすためのポイントだからです。こういったことがなく好き勝手に行動していると、乱れた世の中になります。また、子ども達が社会で生活する上にも、ぜひ伝えたいことであり、大切なことです。
学校の校則は窮屈そうですが、「ルールや約束事」のおかげで、物事がスムーズに運びます。好きなようにスカートの丈を長くしたり、短くしたり、髪の毛も染めたり、パーマを当てたいでしょうが、「我慢や辛抱」を覚えるのも大切ですね。また、学生の目的が勉強なら、勉強がしやすい雰囲気のためにも「ルールや約束事」は必要ですね。

では、「家のルールや約束事」はありますか?
・食事の時はテレビを消そう
・家族揃って朝食を食べよう
・「行ってきます」の挨拶は必ずしよう

など、簡単なもので良いので、家族の「ルールや約束事」を決めてみませんか?

私は講座の中で、「家訓」を作ってもらうことがよくあります。
できるだけお父さんが作るのが良いでしょう。

以前、作られた方が以下のようなものを掲げました。
・お誕生日には食事に行こう
普段は忙しいお父さんが自ら決めた「家訓」です。
家訓は、子ども達に「守らせる」ものではなく、「親が家族の絆のために守りたい」ものを掲げても良いのではないでしょうか?
子ども達、家族のお誕生日だけは一緒に時間を作りたいというお父さんの願いでもありました。

・毎年一回は家族で温泉に行こう
と決めた方は、ずいぶん長いお付き合いになりますが、子ども達が思春期の時も、20歳を超えて結婚した今も、続けているそうです。「ルールや約束事」が、今では、世代を超えて孫達との交流の喜びになっているそうです。

・喧嘩をしても、次の日に挨拶をしよう
を掲げた家族は、夫婦喧嘩をよくしてしまうので、この項目を家訓に入れたそうです。やはり、家訓は、厳しいだけのものではなく、絆や愛が生まれるものですね。これは決まりだから・・・と、喧嘩をしても挨拶をするようになったことで、すぐに仲直りできるようになりました。挨拶って凄い力です。

新年を迎えました。
ぜひこの新しい年に、家族がワクワクするような「家訓」を作って、さらに絆を深める1年にしてください。
家ごとにオリジナルな家訓を作るために、家族でワイワイ話し合うのも良い時間になるでしょう。

 

大和躾(しつけ)伝承学師  辻中公(つじなかくみ)

コメントを残す



コメントは直ぐに反映されませんのでご容赦ください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。


スマートフォンサイトを表示